CBDってアトピーに効くってホント?

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厚生労働省の調査によると日本におけるアトピー性皮膚炎患者数は2014年時点で約45万6000人に達し、約30年で2倍に増加しています。また、皮膚科を受診した方のうち2番目に多かったのが、アトピー性皮膚炎によるものでありアトピーで悩む方が多いことがうかがい知れます。

アトピー性皮膚炎の原因についてはまだ解明されていないこともありますが、皮膚のバリア機能が低下した乾燥状態に、アレルゲンの侵入(ダニ・ほこり・食べ物など)やストレスなどの多様な環境的要因が重なって起こると考えられており、内部要因が大きいようです。

さて、アトピー性皮膚炎に対する薬もあるのですが、それによって改善されない場合はどうしたらよいのでしょうか?今回はCBDオイルによって症状が改善された例を紹介したいと思います。

国内でのアトピー治療の臨床例

青山エルクリニックさんで行われた治療をご紹介します。

【患者さんの状態】
ステロイド軟膏を付けていてもなかなか治らない全身にアトピー性皮膚炎のあり CBD成分が入ったヘンプオイル軟膏を使用する前は湿疹が多発し、色素沈着も起こっていました。

【使用回数】1日に2回

【使用後の変化】
使用し始めると、すぐに痒みが減りどんどん皮膚がきれいになっていきました。
2ヵ月後には痒い湿疹はほとんどなくなり、色素沈着も改善。その後使用量も少なくなり、保湿剤でコントロールできるようになった。なお副作用は全く認められませんでした。

なぜアトピーの症状が改善されたのか?

ヘンプオイル軟膏の成分CBD(カンナビジオール)は皮膚の表皮細胞、メラノサイト、ランゲルハンス細胞、脂腺細胞、知覚神経、毛母細胞、免疫細胞にあるレセプターに働きかけ、皮膚のホメオスタシス(恒常性)を整える働きがあります。ですからヘンプオイル軟膏を皮膚に塗ると、皮膚自体の状態の改善が現れたと考えられます。

肌にCBDオイルを直接塗るのはどうなの?

さて臨床例をご紹介させて頂きましたが、この中で使用されたのは軟膏タイプの製品でした。肌に塗ることを想定して作られたものなので、ニオイやベタつきはそれほど気になりません。しかし、CBDオイルについては肌に塗る用に作られている訳ではないので、個人差はありますが、ベタベタやニオイは気になるかなという印象です。ですので、もし肌トラブル改善のために使用するのであれば軟膏タイプやクリームタイプタイプをオススメします。特にオススメの製品はヘンプタッチ社の製品です。