CBDって安全なの?世界保健機関の見解から考えてみた。

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今回は2017年に開催された 世界保健機関(WHO) 薬物依存に関する専門委員会第39回会議における事前審査報告書を引用しながら、CBDの安全性についてお伝えします。

まず、基礎知識として知っておいて頂きたいのが、近年の研究によって
大麻の主な成分は、ハイになるTHCと鎮静効果のあるCBDの2つがあるということです。

世間一般に大麻が危険と言われているのはTHCが原因というわけです。

一方鎮静作用のあるCBDに関して、WHOは次のような見解を示しています。

CBDは体内でTHCに変換されない。

CBDは乱用による依存性はない。

CBDは、てんかん治療における効果が実証されている。

CBDは多くの病気に有用な治療である可能性が示された。

CBDの副作用は一緒に使用している医薬品の相互作用の影響と考えれる。

参考文献

上記の見解から「CBDはハイになることやCBD単体では副作用はなく、むしろ特定の疾患に効果的な治療の可能性がある」と考えられそうです。

そして近年におけるこれらの発見を認めて、報告書は次のように続けています。

「複数の国で、CBDを医薬品として提供できるように国家管理が修正された」

大麻と言えば悪いイメージが先行しがちですが、成分単位で考えてみるとCBDは私たちにとって害のないものだということがわかります。有害なTHCを含まないCBDオイルの今後に期待が高まりますね。