エアロゾルとは、気体中に微細な液滴や固体粒子が分散した状態です。ベイプでは、リキッドなどを加熱して生じた成分が空気中で微粒子となり、吸引されるものを指します。
エアロゾルとは、空気などの気体中に、微細な液滴または固体粒子が浮遊・分散している状態の総称です。ベイプから見える霧状のものは一般に「水蒸気」と呼ばれることがありますが、水だけが気体になったものとは限らず、厳密にはエアロゾルとして捉える必要があります。
ベイプでは、Eリキッドや抽出物を加熱すると、PG、VG、カンナビノイド、香料、テルペンなどの成分が気化し、周囲の空気中で冷却されて微細な液滴を形成します。その組成や粒子の状態は、原料、加熱温度、コイル、デバイスの出力、使用方法などによって変わり得ます。煙は燃焼によって生じる粒子や気体を含むのに対し、ベイプは通常、液体などを加熱してエアロゾルを発生させる仕組みですが、両者を単純に同一視することも、無害とみなすことも適切ではありません。
製品を選ぶ際は、成分表示、使用対応デバイス、メーカーの使用条件、第三者機関の成分分析証明書(CoA)などを確認しましょう。吸入による作用や安全性は、成分や使用状況によって異なるため、一律には判断できません。指定外の温度や機器で使用せず、異常な焦げ味や液漏れがある場合は使用を中止することが重要です。