経口CBDの吸収率は6〜20%、レビュー論文が製剤・安全性・規制を整理

公開: 2026/10/15 / 更新: 2026/10/15 ・ 編集ポリシー

ポーランドの研究チームによるレビュー論文で、経口摂取したCBDの生物学的利用能は6〜20%にとどまり、製剤や摂取条件による変動も大きいことが整理されました。

CBDは水にほとんど溶けず、肝臓で強い初回通過代謝を受けます。吸収改善を目的としたナノエマルションなどでは、従来製剤より最高血中濃度や吸収量が増加したとの報告があります。一方、市販グミでは表示量との不一致や同一包装内のばらつき、一部製品からのΔ9-THC検出が報告されました。一般的な消費者用量では主に眠気、食欲変化、下痢などの副作用が示され、高用量では肝酵素上昇の報告もあります。また、CBDは一部の医薬品との相互作用が臨床的に確認されています。

製品を比較する際は、含有量だけでなく、剤形、品質管理、成分検査の有無を確認し、服薬中の場合は医療従事者へ相談することが重要です。

引用元:https://www.greenzonejapan.com/2026/09/22/supplements-bioavailability-review/