CBD(カンナビジオール)は、大麻草などに含まれるカンナビノイドの一種です。THCとは別の化合物で、CBD自体は日本で麻薬に指定されていません。
## 定義 CBD(カンナビジオール)は、大麻草に含まれる植物由来成分「フィトカンナビノイド」の一種です。CBDを含むことだけを理由に、その製品の健康上の効果や安全性が保証されるものではありません。
## THCとの違い THC(テトラヒドロカンナビノール)もカンナビノイドの一種ですが、CBDとは化学構造や法的な扱いが異なります。THCには精神作用を示す性質があり、日本では規制対象となる異性体が麻薬に指定されています。一方、CBD自体は麻薬ではなく、一般にTHCのような精神作用を示さない成分として区別されます。ただし、CBD製品に残留限度値を超えるΔ9-THCが含まれている場合、その製品は日本法上の麻薬に該当します。
## 製品選びの留意点 表示上「CBD」や「THCフリー」とされていても、実際の含有成分は名称だけでは判断できません。購入時は、第三者機関が発行したCoA(成分分析証明書)を確認し、対象商品のロット番号が一致しているか、Δ9-THCの分析結果が日本の残留限度値に適合しているかを確かめることが重要です。