拒食症患者へのCBD投与、32人対象の臨床試験結果を報告

公開: 2026/10/22 / 更新: 2026/10/22 ・ 編集ポリシー

拒食症(神経性食欲不振症)などの女性32人を対象とした臨床試験で、医薬品グレードのCBDを3週間投与した群では、プラセボ群と比べてBMIと体重が統計的に有意に増加したと報告されました。

試験は18~40歳の参加者をCBD群とプラセボ群に各16人ずつ無作為に分け、参加者と研究者の双方に割り付けを知らせない方法で実施。CBD群では平均BMIが20.1から20.5、平均体重が53.4kgから54.5kgに変化しました。体型への懸念や食行動のコントロール喪失感、不安の評価にも改善傾向が示されたものの、統計的な有意差には至っていません。重篤な有害事象は報告されず、軽度の腹部不快感が1人に確認されました。

一方、参加者が少なく、期間も短いうえ、対象が女性に限られるため、結果の一般化には慎重さが必要です。市販CBD製品による自己判断での対応を裏付ける研究ではなく、今後の大規模・長期試験が待たれます。

引用元:https://www.greenzonejapan.com/2026/10/18/anonrexia_cbd/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=anonrexia_cbd