CBDリッチ抽出物とUVB誘発皮膚発がんを検討、細胞・マウス研究で報告

公開: 2026/11/04 / 更新: 2026/11/04 ・ 編集ポリシー

フルスペクトラムのCBDリッチ抽出物(FS-CBD)について、UVBによる皮膚発がんに関連する変化を抑えたとする細胞・マウス研究が報告されました。

研究では、ヒト角化細胞HaCaTとCD-1 et/etマウスを使用。細胞実験では、UVB照射によるCB1・CB2発現の増加がFS-CBDで弱まり、低下したGPR55発現が回復したとされています。マウス実験では、UVB処置で腫瘍発生率が80%増加した一方、照射2時間前のFS-CBD処置群では発生率が20%となり、腫瘍の個数と大きさも約50%減少したと報告されました。CB1、CB2、GPR55、COX-2、IL-6の免疫検出も有意に減少しました。

ただし、これは培養細胞と動物を対象とした基礎研究であり、人への有効性や市販CBD製品の効果を示すものではありません。今後の研究動向を中立的に確認する必要があります。

引用元:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/42970043/