ヘンプシードオイルは、ヘンプ(麻)の種子を搾って得られる植物油です。CBDを含む部位から作るヘンプエキスとは異なり、CBD原料そのものではありません。
## 定義 ヘンプシードオイルは、ヘンプ(麻)の種子を圧搾するなどして得られる植物油です。「ヘンプオイル」と略される場合もありますが、葉や花などに由来する成分を含むヘンプエキスとは別の原料です。種子自体にはCBDなどのカンナビノイドが通常ほとんど含まれないため、ヘンプシードオイルであることだけを理由にCBD製品とは判断できません。
## 補足説明 食品や化粧品の基材として使われるほか、CBDオイルではCBD原料を溶かすキャリアオイルとして配合されることがあります。この場合、ヘンプシードオイルはCBDそのものではなく、製品中でCBDを保持する油の役割を担います。名称の似た「ヘンプエキス」「CBDオイル」と混同しないことが重要です。
## 製品選びの留意点 CBDの有無や配合量を確認するときは、表面の「ヘンプ」という表示だけで判断せず、原材料表示、CBD含有量、販売者が提示するCoA(成分分析証明書)などを確認しましょう。「ヘンプシードオイル配合」と記載されていても、CBDの配合を意味するとは限りません。反対に、CBDオイルの原材料欄にヘンプシードオイルが記載されている場合は、CBD原料とは別にキャリアオイルとして使用されている可能性があります。