公開: 2026/09/08 / 更新: 2026/09/08 ・ 編集ポリシー
治療抵抗性の三叉神経障害性疼痛を抱える女性2人にTHC・CBD配合薬を追加投与した症例報告で、痛みの自己評価と皮膚の感覚過敏領域に改善がみられたと報告されました。
対象は外傷後タイプの45歳女性と特発性タイプの50歳女性です。THCとCBDを1対1で含む舌下投与製剤を段階的に増量したところ、VASスコアはそれぞれ9から4、10から2へ低下しました。症例2では、3D顔面画像解析で113.72cm²だった痛覚過敏領域が8週目に27.54cm²となり、24.42cm²だったアロディニア領域は0cm²になったとされています。軽度のめまい、眠気、食欲増加などが報告されましたが、重篤な有害事象は記録されませんでした。
ただし、対象は2例のみで対照群がなく、従来薬も継続されていたため、配合薬の有効性や因果関係を示す結果ではありません。CBD製品一般に同様の結果を当てはめず、今後の対照試験を慎重に確認する必要があります。
引用元:https://www.greenzonejapan.com/2026/09/05/cannabinoid-trigeminal-neuropathic-pain-case-report/