CBDV(カンナビジバリン)は、ヘンプなどのカンナビス植物に含まれ得るフィトカンナビノイドの一種です。CBDとは別の化合物で、英語名Cannabidivarinの略称としてCBDVと表記されます。
CBDVは「カンナビジバリン(Cannabidivarin)」の略称で、カンナビス植物がつくる天然由来の化学成分、すなわちフィトカンナビノイドに分類されます。CBD(カンナビジオール)と名称や基本骨格が似ていますが、同一の成分ではありません。
化学構造上、CBDVはCBDの「プロピル型同族体」と説明されます。CBDが炭素数5の側鎖を持つのに対し、CBDVは炭素数3の側鎖を持つことが主な違いです。また、CBDVは酸性カンナビノイドであるCBDVA(カンナビジバリン酸)から、加熱や経時変化に伴う脱炭酸によって生じ得る中性カンナビノイドです。これらは化学的な分類と生成過程を示す説明であり、身体への効果・効能を意味するものではありません。
CBDVを含むと表示された製品を確認する際は、CBDとの名称の混同を避け、成分表にCBDVが個別に記載されているかを確認しましょう。含有の有無や量を判断する資料として、対象ロットのCoA(成分分析証明書)や第三者機関による検査結果を確認することが重要です。