健康増進法

健康増進法は、国民の健康増進に関する施策や食品表示上の規制を定める法律です。食品の健康保持増進効果等について、著しく事実と異なる表示や著しく誤認させる表示を禁止しています。

定義

健康増進法は、国民の健康増進を総合的に推進するための法律です。食品広告との関係では、第65条第1項により、食品として販売される物について、健康保持増進効果等が「著しく事実に相違する」表示や「著しく人を誤認させる」表示を行うことが禁止されています。

補足説明

規制の対象は商品パッケージだけでなく、ウェブサイト、SNS、動画、店頭掲示などの広告・表示にも及び得ます。商品名や説明文だけでなく、体験談、画像、比較表、専門家の推薦といった要素を含む表示全体から、消費者が受ける印象を踏まえて判断されます。また、販売事業者に限らず、広告に関与する者が対象となる場合があります。健康増進法は食品の虚偽・誇大表示を扱い、景品表示法や薬機法、食品表示法とは規制目的や要件が異なるため、複数の法律を併せて確認する必要があります。

CBD製品を選ぶ際の留意点

CBDオイル、グミ、カプセルなど食品に該当する製品では、健康に関する強い表現をそのまま品質の根拠とみなさないことが大切です。表示された原材料、含有量、販売者情報、注意事項、ロットに対応する成分分析証明書など、客観的に確認できる情報を比較してください。個人の感想は、製品一般について同じ結果を保証する資料ではありません。

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