力価試験(ポテンシー試験)

力価試験(ポテンシー試験)とは、製品や原料に含まれるCBDなどのカンナビノイドを定量し、表示された含有量や濃度との対応を確認する分析試験です。含有量は成分量を示すもので、効果の強さを証明する指標ではありません。

力価試験(ポテンシー試験)とは

力価試験は、CBD製品やその原料に含まれるCBD、CBGCBNTHCなどのカンナビノイドを定量する試験です。一般にHPLCやLC-MS/MSなどの分析方法が用いられ、結果はmg、mg/mL、重量パーセントなどで示されます。製品の成分表示や濃度表示が、実際の分析値とどの程度対応しているかを確認する目的があります。

結果を読む際は、検査対象成分、分析方法、定量限界、測定不確かさなども確認が必要です。「ND」は必ずしも完全なゼロを意味せず、採用された方法の検出限界を下回ったことを示す場合があります。また、原料のばらつきや製造工程などによりロット間で差が生じ得るため、購入品と同じロット番号のCoA(成分分析証明書)があるかも確認材料になります。

なお、力価試験で分かるのは成分の種類と量です。CBD含有量や濃度が高いことから、体感、品質全般、身体への効果の強さを推定することはできません。製品を比較するときは、表示値との整合性に加え、第三者機関による検査か、対象ロットが一致しているか、必要な安全性試験が別途行われているかを切り分けて確認しましょう。

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