重量基準

重量基準とは、成分量を製品の重量に対する比率として表す考え方です。ppmや重量パーセントを読む際は、容量基準の表示と区別する必要があります。

重量基準とは

重量基準とは、製品全体の重量を分母、対象成分の重量を分子として濃度を示す考え方です。「w/w%」「重量%」「mg/g」「µg/g」などが代表的な表記で、重量比として示されたppmもこれに含まれます。たとえば重量基準の1%は、製品100g中に対象成分1gが含まれる比率を意味します。また、1ppmは1µg/gに相当します。

容量基準との違い

容器に「10mL」と書かれていても、これは容量であり重量ではありません。重量基準の濃度から総含有量を求めるには、製品の正味重量が必要です。容量しか分からない場合は、密度などの換算情報がなければ重量を確定できないため、濃度と容量だけから総含有量を断定するのは適切ではありません。w/v%やmg/mLなど、容量を分母とする表示とも区別します。

表示を確認する際の留意点

CBD製品を比較するときは、数値だけでなく単位と基準を確認します。CoAと商品表示で重量基準・容量基準が異なる場合、単純な数値比較はできません。総含有量を検算する際は、正味重量、濃度の基準、丸め表示の有無をそろえて確認することが重要です。

関連用語