重金属検査とは、CBD製品や原料に含まれる鉛、カドミウム、ヒ素、水銀などを測定する品質検査です。「検査済み」の表示だけでなく、対象元素、定量限界、測定結果、判定基準を確認することが重要です。
重金属検査は、CBD製品やヘンプ由来原料に含まれる鉛、カドミウム、ヒ素、水銀などを分析する品質検査です。検査対象は試験所や製品区分によって異なり、これら4元素のすべてが必ず測定されるとは限りません。
結果は一般に「mg/kg」「µg/kg」「ppm」などで示されます。数値を見る際は、検査対象成分ごとの測定結果に加え、LOQ(定量限界)も確認します。LOQ未満の結果は正確な量を数値化できないことを意味し、物質が完全に存在しないことを示すものではありません。「ND(不検出)」についても、採用された分析方法のLOD(検出限界)やLOQと併せて読む必要があります。
製品選びでは、CoAに製品名またはロット番号、検査日、試験所名、分析方法、対象元素、単位、結果、LOQ、合否判定が記載されているかを確認します。判定基準は製品の用途や区分、販売地域、事業者の自主規格などにより異なるため、何の基準と比較して合格とされたのかも重要です。「重金属検査済み」という表示だけでは、対象範囲や検出能力、当該ロットの安全性まで一律に保証するものではありません。