大麻取締法は、大麻草の栽培や大麻の取扱いを規制してきた法律です。改正法の段階施行により、現在は「大麻草の栽培の規制に関する法律」へ名称・制度が改められ、成分を含む製品の規制は麻薬及び向精神薬取締法と併せて確認する必要があります。
## 定義 大麻取締法は、大麻草の栽培や大麻の取扱いを規制してきた法律です。2023年に成立した改正法が2024年12月12日から段階的に施行され、現在は「大麻草の栽培の規制に関する法律」へ名称と制度が改められています。
## 改正の概要 2024年12月の第1段階施行では、大麻由来成分を含む製品について、部位による規制から成分に着目する仕組みへ移行し、製品区分ごとにΔ9-THCの残留限度値が設けられました。限度値を超える製品は麻薬及び向精神薬取締法上の「麻薬」に該当します。また、大麻等の不正な施用にも同法の禁止規定と罰則が適用されます。2025年3月の第2段階施行では、大麻草栽培の免許区分などが整備されました。詳細は[厚生労働省の改正法案内](https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43079.html)で確認できます。
## 製品選びの留意点 CBD製品は「国内販売品」「THCフリー」といった表示だけで適法性を判断せず、対象ロットのCoA、検査方法、製品区分に対応するΔ9-THC値を確認することが重要です。基準や行政上の取扱いは更新される場合があるため、購入・輸入・使用時には厚生労働省などの最新情報を確認してください。個別事例の法的判断は、行政窓口や専門家への相談が適切です。